興行ビザ申請

興行ビザ

興行ビザ

日本では知られていない、海外でヒットしているアーティスト、K-POPアーティストを日本に呼んで、日本のファンを獲得したい。

代表紹介

日本に初めて呼ぶ外国人アーティストや、公演実績の少ないイベント会社でも、当事務所がお客様に代わって実績を入管に立証して、興行ビザを申請いたします。

興行ビザ

Requirements and Examples

興行ビザの要件と事例

youtube_興行ビザ KPOPビザ

要件

法定要件

 入管ホームページの興行ビザのページを見ると、手続が様々な種類に分かれています。
 これはアーティスト、プロスポーツ選手、俳優、オーケストラなど演者の種類に加え、イベントの内容や規模、売上ごとに手続が異なるためです。どの手続に該当するか、入管法を読み解かなければ選べません。

審査要件

 入管は、イベント会社にそのイベントを開催する力があるか、アーティストにその客数を集められる力があるかを審査します。


事例

ご要望

 日本デビュー前のK-POPアーティストを日本初となるファンミーティングに呼びたいので、アーティストとスタッフの興行ビザを取りたい。

ご状況

 1 アーティストは韓国デビューアルバム5千万回再生
 2 イベンターは他のK-POPアーティストの日本公演実績あり

課題

 1 3千人規模の大イベント
 2 アーティストはデビュー半年で日本公演実績なし ※要件:アーティストの集客力の立証
 3 イベント会社は設立2年目で赤字 ※要件:イベント会社の開催力の立証

対応

 お客様は日本のK-POP活動をプロモートする会社の代表で、韓国で半年前にデビューしたK-POPアーティストの日本初のファンミーティングを企画し、アーティストと帯同するスタッフのビザをご依頼されました。

 お客様には他のK-POPアーティストの日本公演を成功させた実績がありましたが、会社は設立2年目でアーティストのプロモーション費用など多額の開業費が掛かっており、まだ黒字化していませんでした。また、K-POPアーティストは韓国デビューアルバムが5千万回再生を超える超人気ぶりでしたが、デビューから半年しか経っておらず、日本の公演実績はありませんでした。

 イベントの開催費用をお伺いすると、お客様はスポンサーを付けていたので、万が一イベントがキャンセルの場合にも負担できる旨を入管へ説明しました。
 また、イベントの説明書に加え、頂いた出演契約書からアーティスト及び所属事務所へのギャランティーをチェックし、チケットの値段や施設使用料、スタッフの人件費や渡航費などの見積書を全て頂き、イベントの収支計画書を作成したほか、アーティストの実績説明書、お客様のイベンターとしての経歴説明書を作成して申請した結果、申請から僅か3週間で許可が下りました。

 その後、アーティストは全席完売を達成、日本デビュー前に早くも人気を証明したと話題を呼び、お客様からは、今後もぜひ依頼したい!と感謝の弁を頂きました。

Fee

料金

内容料金
興行ビザ 1人目8万円
興行ビザ 2人目~5人目1人4万円
興行ビザ 6人目~10人目1人3万円
興行ビザ 11人目以降1人2万円
 イベントまで70日しかない場合追加料金 6万円
 イベントまで60日しかない場合追加料金12万円
 イベントまで50日しかない場合お引き受けできない場合があります。

※人数は、同時申請の人数です。
 料金は税込み・実費込みの金額です。(お客様に集めて頂く書類にかかる実費はご負担いただきます。)

Flow

サービスの流れ

FAQ

興行ビザ

全ビザ共通

全てのビザに共通する質問はこちらへ


興行ビザ

Q:日本でのイベントは初めてなのですが、ビザは取れますか?

A:取れる可能性があります。
  ただし、入管に実績を説明する必要がありますので、海外のイベントの実績は欲しいところです。一度、無料相談して下さい。


Q: イベント会社の手持ち資金が少ないのですが、ビザは取れますか?

A:取れる可能性があります。
  ただし、入管にイベントを実施できる資力を立証する必要がありますので、スポンサーが欲しいところです。一度、無料相談して下さい。


Q: 海外にいるアーティストが日本の大使館でビザを取って入国するまでの期間は何日ですか?

A:日本の大使館・領事館の混み具合によって違い、半月ほどの場合もあれば1か月近くかかる場合もありますので、1か月を見込んでおきたいところです。