このような方向けのビザ申請サービスです。

アマチュアの外国人漫画家を日本でデビューさせたい雑誌編集者の方
◆アマチュアだが、漫画を描いて日本で暮らせるようになりたい外国人の方

芸術ビザ申請

アマチュアの外国人漫画家が日本でデビューするために
複雑で面倒な芸術ビザ申請手続きを代行します。

youtube_芸術ビザ

芸術ビザの要件

法定要件

 1  創作活動により収入を得ること
 2  創作活動の収入のみで生活できること

審査要件

 入管は、芸術家やスポンサーに対し、創作活動だけで収入を得て、生活し続けていけるか、その才能や実力など根拠があるかを審査します。

事例

ご要望

 新人の外国人漫画家を日本の漫画誌でデビューさせたいので、外国人漫画家の芸術ビザを取りたい。

ご状況

 1 雑誌の掲載依頼を受けており、原稿料が明示されている
 2 単行本の発売が確約されており、印税が明示されている ※要件:創作活動により収入を得ること
 3 原稿料と印税を合わせると月20万円を超える収入になる ※要件:創作活動の収入のみで生活できること
 4 本国の漫画賞の受賞歴がある

課題

 本国でも日本でも作品の雑誌掲載、単行本販売実績がない ※要件:活動を継続していける力の立証

対応

 お客様は漫画誌の雑誌編集者の方で、漫画誌のデビューが決まった新人の外国人漫画家が日本で活動していくためのビザをご依頼されました。

 経緯をお伺いすると、外国人漫画家からの原稿持込を受け、その画力とストーリーの構成力を認めて漫画誌の掲載を決めたそうで、本国の漫画賞の受賞歴もあるとの事でした。更に本国で同人誌の掲載歴も多数ありました。
 ただし、新人ですので、雑誌の掲載を継続し日本で生活を安定して成り立たせていけるのか、入管に対し立証するのが課題でした。また、原稿料や印税は決まっていましたが、出版契約書や連載合意書などの書面は交わされていませんでした。

 そこで、私が連載合意書を作成代行し、創作活動により収入を得ることや創作活動の収入のみで生活できることを入管に立証するとともに、新人でも雑誌の掲載を継続していける力の証明として、本国での漫画賞の受賞歴、同人誌での精力的な執筆活動に加え、雑誌社への原稿持込から漫画誌掲載に至るまでの経緯を説明し、更に同誌に掲載された作品の映像化実績や雑誌社の長年の実績も評価に値すると判断し、別途書面にして申請しました。
 現在、日本の専門学校の卒業を待って漫画誌でデビューするご予定で、原稿の執筆に打ち込まれています。

Price

料金

条件料金
芸術ビザ14万円
 デビューまで60日の場合追加料金 6万円
 デビューまで50日の場合追加料金12万円
 デビューまで40日の場合お引き受けできない場合があります。

料金:税込み・実費込み
(お客様に揃えていただく書類にかかる費用はご負担願います。)
料金はビザの新規取得(認定)・変更の金額です。
芸術ビザの更新の場合、半額となります。(他事務所などで更新不許可の場合、全額となります。)

Flow

流れ

Q&A

芸術ビザ

全ビザ共通

全てのビザに共通する質問はこちらへ


芸術ビザ

Q: 雑誌の掲載は初めてなのですが、ビザは取れますか?

A:取れる可能性があります。
  ただし、入管に掲載を続けていける筆力を立証する必要がありますので、アマチュア時代の実績は欲しいところです。一度、無料相談して下さい。


Q:同人誌への掲載は実績になりますか?

A:なります。なお、入管に詳細を説明する必要があります。


Q: 出版契約書などは締結していないのですが、提出しなければいけませんか?

A:入管に提出しなければいけませんので、出版契約書などがないままではビザは取れません。
  契約書の作成代行もしていますので、一度、無料相談して下さい。